山田 芳雅

山田芳雅

合同会社ひとむすび代表・東広島市非常勤特別職

生物生産学部H24入学
学部2年終了時に大学を休学しアメリカ農業研修に行く。
帰国後まちづくり団体を設立し活動、1年後の学部4年生時に「合同会社ひとむすび」設立。地域でのイベントやローカルメディアの運営を行う。
他にも、地場産羊毛を使った商品づくり・住民自治協の計画づくり・学生のキャリア支援などを行っている。

平見尚隆

広島大学 学術・社会連携室特任教授

日米自動車会社で主に研究開発・企画業務に従事する間、アメリカ、イギリス、ドイツそしてメキシコでの海外生活を経験。マツダ株式会社商品企画本部長の後、マツダ関連企業のメキシコ現地法人の創設・経営を経験。現在、広島大学にて産官学連携によるエコシステム構築、起業や異文化経営に関するテーマに取組み中。’86年 早大 修士(理工・機械)、’94年 ケンブリッジ大学Ph.D(音響工学)。中小企業診断士、1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP、プロフェッショナル・エンジニア(PE, 米国ミシガン州)、新日本ガラパゴス研究会(副会長)、異文化経営学会会員。

伊達文香

(株)itobanashi代表取締役

2016年4月、途上国刺繍をあつかうアパレルブランド「itobanashi」開業。2017年3月、広島大学大学院心理学専攻を修了し、同年9月株式会社イトバナシを設立。2015年度キャンパスベンチャーグランプリ中国大会ビジネス部門最優秀賞受賞。トビタテ!留学JAPAN2期生。

功野顕也

(株)アスカネット専務取締役CFO

地元上場企業アスカネットのCFOです。監査法人勤務後、アスカネットに移り、資金調達やIPOを責任者として経験。現在は管理部門全般やIRなどに加え、新規事業開拓、事業アライアンス、ベンチャー企業への投資なども担当。これらの経験を踏まえ、お役に立てるサポートができるかもしれません。実務的なアドバイスを心掛けたいと思います。

松浦康之

広島大学 トランスレーショナルリサーチセンター バイオデザイン部門

Panasonicグループにて家庭用AV機器向けソフトウェア開発、プロ向けコンテンツ作成システム開発、機能安全対応車載ECU開発などを、プロジェクトリーダーとして主導。 2014年、ウェアラブルデバイスの開発を目指して起業。大阪大学/広島大学EDGEプログラムなどに参加し、スタートアップ起業や事業化について学び、広島大学の技術を活用した事業化に挑戦。 2018年、インド・ニューデリーにて全インド医科大学(All India Institute Of Medical Science)のSchool of International Biodesign Fellowshipに参加し、デザイン思考を使った医療機器開発手法である「バイオデザイン」を学び、複数のアイデアを特許出願。 広島大学でひろしまバイオデザインプログラムを運営しつつ、インドの仲間と医療機器開発スタートアップの立上げに挑戦中。

奥原啓輔

プラチナバイオ(株) 共同創業者・代表取締役CEO

広島大学 学術・社会連携室 産学共創プロジェクトマネージャー。科学技術振興機構(JST)、内閣官房 知的財産戦略推進事務局、東広島市を経て広島大学へ 。ゲノム編集研究のトップランナー・山本卓教授とともにJST-OPERA「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムを構築・運営。文部科学省EDGEプログラム「ひろしまアントレプレナーシッププログラム」、JST社会還元加速プログラム(SCORE)、東京都Blockbuster TOKYOを通じて起業家となる。https://www.pt-bio.com/

山口泰典

(株)ファンファーレ代表取締役

VCのJAFCOに新卒入社後、東京、関西圏での成長企業投資を一貫して担当。2018年に退職し、株式会社ファンファーレを設立。関西、広島エリア中心にスタートアップ向け資金調達の支援、経営企画、管理体制構築支援等を行う。また広島県のアクセラレーションプログラムのメンターを務めており、同地域のエコシステム構築に尽力中。 過去の代表的な投資EXIT先は、akippa、ベクトルワン、SLD、メディアフラッグ等。累計投資先20社超。

鈴木英士

東広島市議会議員 OluOlucafeオーナー

現役の東広島市議会議員(最年少)。 東広島市役所に勤務後、「大学生と地域をつなぐカフェ」OluOlucafeを設立。東広島市における学生の地域活動支援事業コーディネーターとして、大学生による、酒蔵通りでの小学生将棋大会や、LINEを用いた中学生への学習支援など大学生と地域の関係性を作る。他に東広島市観光総合戦略策定などに携わる。現在は酒都西条の魅力向上のため酒関係製品を用いた地ビール作りを行う学生の支援などを行っている。

西原禎文

大学院先進理工系科学研究科 教授

生体機能を化学的に模倣することで,新しいタイプの分子エレクトロニクスデバイス創出を目指して研究を行っています。
大学教員ですので,起業に関する知識は薄いですが,理工系に関する相談や,教育系の相談などにはのれると思います。
基本的には奇抜なアイデアを幹にして,そこからロジカルにモデルを組み立て,失敗を極限まで抑えながら物事を進めていくタイプです。
教育系の業績では,以前に新しいタイプの学生実験を立ち上げを行い,「平成23年度 文部科学大臣表彰・科学技術省」を貰っています。また最近,自身の研究内容を使った起業を考えており,先日「ひろしまベンチャー育成賞(金賞)」を頂いた他,「JSTさきがけ」という国の大型プロジェクトに採択されています。こんな感じですが,「研究」,「教育」,「悩み」,「相談」など幅広く受け付けますので,興味があれば,理学部C棟4階C410に遊びに来て下さい。最後になりますが,「勇気をもって一歩踏み出すこと」がとても大事です。これさえできれば,その後の人生は必ず好転していきます(1stペンギンクラブの名前の由来です)。これを忘れない様,若いうちに色々と挑戦してみて下さい。

尾倉侑也

一般社団法人nukumo 代表理事

1992年福岡生まれ。広島大学大学院卒業後、Yahoo! Japanにエンジニアとして入社。翌年4月に退職し、nukumoを創業。資産共有アプリnukumo、フードロスを活用した飲食店Trash Kitchenなど社会にあふれる「もったいない」を減らすために事業を展開。学生時代にはデジタルコンテンツが体験できるイベント「はてなワールド」など多数開催。